2019年5月26日に足立区議会議員選挙が行われ、「NHKから国民を守る党」から立候補した26歳の司法書士・加陽まりの(かようまりの)さんが注目されています。
27日の開票結果では足立区に住所(居住実態)がないということで公職選挙法により0票に終わりました。
そんな加陽麻里布さんの出身や住所、大学について調べました!
加陽麻里布の住所は?
加陽麻里布さんは、1992年8月29日生まれの26歳。
かなり美人で司法書士で社長という肩書きを持ち、かなり注目を集めました。
そんな加陽麻里布さんは、墨田区に住所があります。
公職選挙法の第9条、10条では、
・区域内の三か月以上の住所を有する者
・25歳以上の者
という条件が書かれています。
そのため、5548票を獲得しましたが、全て無効票となり0票となりました。
NHKから国民を守る党の立花代表は、結果として0票となることは事前から公言していました。
しかし、憲法には住所の要件については、書かれていないとのことで、落選は違憲との考えを示しています。
かなり複雑ですが、公職選挙法と憲法との矛盾を訴えており、憲法が最も重く、憲法に基づけば、裁判で当選の判決が下るとのことだそうです。
加陽麻里布の出身は?
かなり複雑な立候補の方法をとった加陽麻里布さんは、墨田区に住んでいますが、出身は東京都ではありませんでした。
出身は千葉県です。
また、加陽麻里布さんが社長を務める「あさなぎ司法書士事務所」は、千代田区永田町に事務所があるようです。勤務先はどこでもいいんですけどね^^;
この写真を見るとできるキャリアウーマンって感じですね!
画像引用元:あさなぎ司法書士事務所
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加陽麻里布の大学は?
加陽麻里布さんは、大学には進学されていないようです。
高校を卒業後、不動産会社に入社し、営業などをされていました。
しかし一念発起し司法書士試験の勉強をして合格しています。
現在では、司法書士事務所を構え、司法書士社長として活躍しています。
ちなみに司法書士の合格率は表向きには3%程度と言われている難関資格のようです。
受験資格は年齢制限などなく誰でも受けられます。
今回、N国のとった選挙方法について賛否両論があり、また今後裁判となるので、展開により一層の注目が集まるのではないでしょうか。。。
ここまで、NHKから国民を守る党から足立区議会議員選挙に立候補した加陽麻里布さんの出身や大学について見てみました!