兵庫県議会議員の谷口俊介(たにぐちしゅんすけ)氏が話題に挙がっていますね。
選挙期間中にスーパーの立体駐車場で事故を起こし、隠すために弟を出頭させたとのこと。
事故の場所や谷口俊介氏の出身大学などの経歴を調べました。
谷口俊介の経歴や出身大学は?
谷口俊介氏は、1978年3月生まれの年齢41歳です。
神戸北高校を卒業後にオーストラリアに留学。
神戸北高校は、進学校と呼ばれるような高校ではないようです。
谷口氏はオーストラリア留学後、現地の専門学校のビジネス学科を卒業。
その後、オーストラリアの別の専門学校のホテル経営学科を卒業しています。
谷口俊介氏は大学卒業の経歴はなく、専門学校卒業が最終学歴のようです。
仕事は、衆議院議員秘書を務めた経験を持ちます。
その衆議院議員は、井上喜一さんで78歳で亡くなっています。
兵庫県加西市出身で、小泉内閣で内閣特命担当大臣(防災担当)をつとめた方です。
谷口俊介氏は、秘書を経験したのち、兵庫県議に立候補。
33歳の若さで、西区選挙区でトップ当選を果たしています。
現在3期目です。
谷口俊介の事故の場所は?
事故を起こした場所は、NHKのニュースで画像が公開されています。
画像引用元:NHK NEWS WEB
この画像によると、Serio(セリオ)という市営地下鉄 西神南駅前にスーパーの立体駐車場のようです。
警察は、当て逃げや証拠隠滅などに関する罪に問う予定とのこと。
自分の身を守るために弟を差し出したのは、かなりの重いですね。
西区でトップ当選していて、有権者から信頼を得ていただけに、辞職は止むを得ないのではないかと思います。
警察が事務所に電話したら「運転していたものを出頭させます」と言っているので、事務所のスタッフも関与している可能性がありますね。
いずれにしても、いんぺいしておいて、議員を続けるというのは有権者が許さないでしょうね。
谷口俊介氏は会見を設けて説明責任を果たす必要があるのではないでしょうか。