楽天証券でつみたてNISAのやり方!初心者が投資信託やってみた!

楽天証券での積立NISAのやり方を初心者がやってみた話

こんにちは、ノアです。

今回は楽天証券での積立NISAのやり方をご紹介。

投資初心者の僕がやってみたけど、案外簡単に買うことが出来ました!

画像も載せているので、口座開設まだの人も流れを参考にしてみてください。

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つみたてNISAのファンドを探す

まず楽天証券「https://www.rakuten-sec.co.jp/」にアクセスしてログインします。

1. ファンドを探す

「NISA つみたてNISA」タブをクリックし、「ファンドを探す」ボタンをクリックします。

楽天証券の積立NISAのやり方1

2. ファンドの一覧を見る

「つみたてNISA ファンド一覧へ」をクリックします。

楽天証券の積立NISAのやり方2

「パッケージから選ぶ」は楽天証券がおすすめするファンドです。

証券会社が推す商品は手数料が高かったりします。

手数料や買付ランキングなども判断材料になるので、まずは一覧をチェックしてみてください。

3. ファンド選びの参考材料

楽天証券の積立NISAのやり方3

「ファンド名」をクリックして詳細を見ていきます。

右側の買付ランキングは、実際に投資家が投資している順位です。

この画面のタブで「手数料」や「ファンドスコア」、「ランキング (買付・設定件数・積立残高)」の順位が切り替えられるので見てみてください。

 

また、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」というランキングもあります。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」とは、

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。

2019年のランキングは以下の通りです。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019

出典元:http://www.fundoftheyear.jp/2019/

僕もこのランキングは参考にしました。あと長期投資家の方のYouTubeで勉強したりして、結局このランキングでも1位になっている『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』で積立設定しています。

【関連記事】楽天証券で積立NISAした実績結果のまとめ!

4. ファンドの中身をチェック

では、ファンドの中身を見てみましょう。ここでは『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』にします。(キャプチャを後で撮ったので、一覧画面とは買付ランキングが異なっています。ごめんなさい^^;)

楽天証券の積立NISAのやり方4

ここでは、ファンドの管理費用」と「目論見書の最新版はチェックしておきましょう。

つみたてNISAを行うファンドを選んだら「積立注文」をクリックして、引き落としの設定を行います。

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つみたてNISAの買い方の設定

次は積立の設定です。

引落口座と引落日

楽天証券で積立NISAの引き落とし方法1

引き落としの設定は、楽天銀行口座、楽天カードを持っているかいないかで4つに分かれると思います。

1. 楽天銀行口座あり、楽天カード(クレジットカード)あり の場合
→ 「証券口座」または「楽天カードクレジット決済」がおすすめ

 

2. 楽天銀行口座あり、楽天カード(クレジットカード)なし の場合
→「証券口座」がおすすめ

 

3. 楽天銀行口座なし、楽天カード(クレジットカード)あり の場合
→「楽天カードクレジット決済」がおすすめ

 

4. 楽天銀行口座なし、楽天カード(クレジットカード)なし の場合
→「その他金融機関の設定」または楽天銀行口座、楽天カードを作ってから積立設定

「楽天カード支払い口座からの引落」から「楽天カードクレジット決済」への変更は可能です。

しかしそれ以外に関しては引き落とし方法は後で変更できません

 

なるべく得する方法は、次の2つです。

・ポイント還元の恩恵を受けたい人は「楽天カードクレジット決済」
100円につき1ポイント付与

 

・クレジット決済は嫌だけど得をしたい人は、楽天銀行口座を作って「証券口座」
口座連携(マネーブリッジ)で年利0.02% → 0.10% (税引前)

僕は『月1万円を楽天カードでクレジット決済』に設定。そのうち3,000円を上限に楽天スーパーポイント利用。

クレジット決済7,000円がポイント還元対象になるので、単純計算で年間840ポイント貰える計算です^^

僕のようにポイント利用分の積立金額は、ポイント還元の対象外になるので注意しましょう!

 

一方で「楽天カードクレジット決済」にはデメリットも。

・積立日が選べない(毎月1日で固定)

・ボーナス設定ができない

楽天カードクレジット決済の場合、積立日は毎月1日しか選べません。

それと例えば価格が暴落した時、タイミングによってはボーナス設定で大きく買い増す事も出来ますが、クレジット決済ではボーナス設定が出来ません。毎月コツコツのドルコスト平均法です!

ただ、冒険してしまう心配がないのは最大のメリットかもしれません。読み違えたら大変な事になりますから^^;

 

毎月1日でOK、ポイント還元の恩恵を受けたい!って人は「楽天カードクレジット決済」がベストです。まずは楽天カードを作りましょう。
楽天カード

金額・分配金コース

楽天証券で積立NISAの引き落とし方法2

積立金額は、月額100〜33,333円で設定できます。

分配金は再投資して積み立てる方法が特性を最大限に活かせます。

ボーナス設定は、給料のボーナス月に設定する人が多いかと思います。自分の余裕資金の中で考えてみてください。

先に説明したように「楽天カードクレジット決済」の場合はボーナス設定は出来ないので、ボーナス設定の項目は表示されないです。

増額設定・ポイント利用設定

楽天証券で積立NISAの引き落とし方法3

つみたてNISAは年間40万円(月々33,333円)投資する事ができますが、2月以降に始めた場合は40万円の枠を使い切る事が出来ません。

そんな時のために増額設定を使って、余ってる枠の金額分を残りの積立月で買い増しが出来ます。

 

楽天スーパーポイントがある人は、ポイントも活用すると良いと思います。

ファンドの目論見書の確認と注文

設定が終わったら目論見書を再度確認しましょう!

楽天証券でつみたてNISAの注文方法1

次に「注文内容確認へ」ボタンをクリックします。

楽天証券でつみたてNISAの注文方法2

内容を確認後、楽天証券の取引暗証番号を入れて、注文確定を行います。

これで注文完了です。

初めてだからドキドキしますが、操作自体は複雑なものではなかったです。

つみたてNISAスタートの参考になれば嬉しく思います^^

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