山村紅葉さんの夫の吉川元康さん。大蔵省(現・財務省)の官僚という経歴を持つ方で、年収や退職金なんかが気になりますよね。
ここでは、吉川元康さんの学歴も含めて調べてみました!
吉川元康の学歴は?
吉川元康さんは、東京大学の出身。
学部に関しての正確な情報はありませんが、法学部という説があります。
かつて東大法学部から財務省の幹部候補生という道は王道中の王道。
なので、吉川元康さんも東大法学部出身である可能性は高いのではないかと思います。
東大法学部はエリートである一方で、思想が左寄りの教授が多いことでも知られています。
その影響もあってか、偏った思想を持った官僚が誕生することを懸念されている保守派の方もいらっしゃいます。
ただ近年、東大法学部 → 大蔵省(現・財務省)という王道だった道筋は、現在では崩壊しています。
2019年の財務省へのキャリアで入省した東大法学部の人はゼロ!!
銀行などへの就職者も減り、給料やボーナスが高い外資系に就職する東大生が多いようです。
今後、キャリア組の出身大学の割合は大きく変わるかもしれませんね!
吉川元康と山村紅葉の馴れ初めは?
吉川元康さんと山村紅葉さんは昔、国税局での上司部下関係でした。
山村紅葉さんは、現在でこそ芸能界で活躍されていますが、大学卒業後に国税局で働いていた優秀な方です。
早稲田大学政治経済学部の出身。
大学在学中にドラマデビューし、卒業と同時に引退して国税局に入局しました。
吉川元康さんは、その時に3日間だけ上司だったそうなんです。
たった3日で付き合うまでの関係になったなんて、フィーリングがとてもよかったのでしょうか。
吉川元康さんは、2回目のデートで「僕は一生あなたのボディガードになります」と紅葉さんに告白。
告白早っ!!って感じですが、勉強に打ち込んできたエリート層にはこのようなパターンはあり得ますね^^;
この結婚を機に山村紅葉さんは退職し専業主婦になることを決意。
しかし、芸能界へのオファーが大量にきたそうです。
苦悩はあったものの、紅葉さんがドラマで活躍している姿をみて、これからも女優として生きる道を認めてあげたといいます。
吉川元康の年収や退職金は?
吉川元康さんは、大蔵官僚を務めた人物です。
一般的に官僚ってどこまでが官僚なのって感じですよね?
官僚のトップは「事務次官」という役職。
次に局長、部長、審議官、課長と続きます。
この事務次官から課長までがいわゆる官僚と呼ばれる人だそうです。
吉川元康さんは平成11年に3ヶ月間、総務部長に就任されています。
局長に就任した経歴はないので、部長職が自身の最高位ではないかと思われます。
部長職の正確な年収情報は無いのですが、局長が1700万円程度で、審議官が1500万円という数字だそうです。
この数字からすると、間にある部長職の年収は1600万円程度では無いかと推測できます。
ちなみに事務次官の年収は2300万円程度です。
退職金に関しては事務次官まで務めた方の退職金は5000万円程度あります。
ニュースでも大々的に話題となったセクハラ問題の福田淳一 元事務次官。
そして森友学園の文章改ざん問題で処分された佐川宣寿 元国税庁長官。
国税庁長官は、財務省事務次官の次にえらい役職と言われています。
この2人も退職金が5000万円と報道されているので、財務官僚のトップクラスになると、5000万円程度と推定していいと思います。
こちらも推測ですが、部長職で考えると退職金は3500万円程度になるかと思われます。
キャリアの道を歩んできた吉川元康さんと、女優として大活躍している山村紅葉さんの2人。
旦那さんの退職金に加えて、紅葉さんの年収を併せたら金に困ることは無さそうなので、ある意味羨ましいです^^;