菅官房長官が会見で発表した「令和」を書いた茂住修身(もずみおさみ)さんが話題になっていますね!
茂住菁邨(もずみせいそん)の名を持つ書家で、内閣府の辞令専門官として勤務されているそうです。
ここでは茂住修身さんの出身高校や大学、作品について調べてみました。
茂住修身の出身高校や大学は?
茂住修身(もずみおさみ)さんは、岐阜県飛騨市の出身。
高校は斐太高校(ひだこうこう)、大学は大東文化大学を卒業されています。
「平成」を書いた河東純一(かとうじゅんいち)さんの出身も大東文化大学です。
平成・令和と2元号続けて同じ大学出身者とは・・・偶然とはいえ、大東文化大学ってかなりすごいですね。
未来の元号を書く人もまたこの大学の卒業生からでるかも!!
そして斐太高校もすごい学校です。
学力が偏差値60で高いことはもちろんなのですが、ドラマやアニメのモデル校になったことが2度もあります。
その為、巡礼地として有名な学校です。
モデルの1つ目は、長瀬智也・酒井美紀出演の大ヒットドラマ「白線流し」。
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白線流しは、斐太高校の卒業式の伝統行事です。 ドラマでは長野県が舞台ですがモデルは斐太高校。
2つ目は、古典部を題材にしたミステリーの大人気アニメ「氷菓(ひょうか)」です。
古典部を題材にした作品で、話が進むにつれて惹き込まれます。
氷菓は、今だと動画サービスU-NEXTで全22話が無料視聴です。
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まだ見ていない人は、一度チェックしてみるといいですよ。
茂住修身の辞令専門官とは?
平成を書いた河東純一さんも、内閣府の辞令専門官を務めてらっしゃいました。
大学、職場ともに先輩・後輩関係です。
ところで、辞令専門官とはどんな仕事内容なのでしょうか?
辞令専門官は、「内閣府 大臣官房 人事課 辞令係」という組織に属します。(参考:内閣府組織図)
政府の辞令を書く専門職で、政府が関わる看板や表彰状などを作成するのが主な仕事のようです。
国の仕事って細かいところまで細分明かされていますよね!このような専門職があるなんて私は考えても見なかったです^^;
こうゆう道から政府の仕事に携わるという道もあるんですねー^^
茂住修身の作品は?
茂住修身さんは、茂住菁邨(もずみせいそん)の名を持ち、これまでに個展などを開催されたこともあるようです。
その作品はネットにはあまり出ていませんでしたが、故郷である飛騨市の市役所に寄贈した「千秋萬歳(せんしゅうばんぜい)」がありました。それがこちら↓
(引用元:岐阜新聞)
千秋萬歳は長寿を祝う言葉だとか。写真に写っているのは飛騨市長の都竹淳也さんです。
個人的には、よ、よめない・・・ってなりましたが^^;
それはさておき、茂住修身さんが書いた「令和」はとても美しい字でした。あんな美文字を結婚式やお礼状などで書けたら、すごく尊敬されるでしょうね!