自民党の衆議院議員の和田義明さんが「男性の育休は義務化すべきだと思う」と述べたことが話題になっています。
これに関しては賛否両論大きく分かれると思います。
この発言をした和田義明（わだよしあき）さんの選挙区やマニフェスト、出身大学などの経歴を調べました。
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和田義明（自民党）の選挙区は？
和田義明議員は、北海道5区選出の議員です。出身は大阪府。
官房長官や大臣経験を持つ故・町村信孝さんは義父にあたります。
町村信孝さんの次女と結婚したためです。
北海道5区は町村信孝さんの地盤で、和田義明さんは地盤を継いだ形になります。
2009年の自民党逆風を除いて、1996年から2016年まで町村信孝さんが当選しています。
町村信孝さんがお亡くなりなり、補欠選挙が行われた2016年に和田義明さんが当選。 現在2期目です。
和田義明のマニフェストは？
和田義明さんは、大きく8つの項目を挙げています。
- 経済再生・財政再建で、元気あふれる日本・北海道を創る
- 力強い外交と安全保障で、日本と北海道の真の安全と平和を実現
- 子どもを健やかに育てる教育の再生、スポーツ・文化の振興で日本の伝統と自信の回復へ
- 障がい者、貧困家庭など社会的弱者の支援強化
- 親、教育者、地域が一丸となった子育て支援
- 地域力の向上であたたかさあふれる社会の実現
- 高齢者が生き生きと暮らせる社会を
- 農林水産業の振興と地方創生の確立
引用元：和田義明ホームページ
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和田義明の出身大学や経歴は？
大阪府の出身で兵庫県神戸市の小中学校に通い、父親の転勤でパリに移り住み、パリ・インターナショナルスクールを卒業しています。
大学は早稲田大学 商学部に進学。
卒業後、三菱商事に入社しています。
三菱商事では、20カ国を超える国で仕事をしたそうです。
そして、町村信孝さんの次女と結婚。
退職し、町村信孝札幌事務所に入りました。
2016年から衆議院議員を務めています。
和田義明の発言の賛否は？
和田義明氏の「男性の育休は義務化すべきだと思う」については賛成する意見も多数見られます。
- 普段休みを取れないので、休みを取るキッカケになる
- 育児休暇となると期間が長いので、損失が大きい
- 全部ではなく、週3日にするとか・・・
- 旦那が休みを取ったところで育児の役に経つとは思えない
- 夫婦で育児ができるのは安心できる
- 何でもかんでも男女の役割を一緒にするのはおかしい
ネット上にはこのような意見が見られます。
今後もこの話題は熱い議論が行われそうです。
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